貧乏ゆすりというと、
膝をガクガク、ユラユラ、地震か?!ってくらい揺らす人もいて・・
目ざわり、みっともない、貧乏くさい、と嫌われる癖のイメージなのですが、
実は最近では、デメリット部分よりも、健康効果やダイエット効果など、
メリットが多いとテレビ番組などでも紹介されて注目されているものなんですって!
・・そういえば、以前、ためしてガッテンでも膝を揺らす貧乏ゆすり運動をやっていました😅
見た目には美しくないと思われる動作ですが、これが健康やダイエット効果をもたらすというなら、ちょっとやってみたい気がします(ちゃっかりしてるw)
どんな風に貧乏ゆすり運動をするのか?何がいいのか?気になった点を調べてみました!
貧乏ゆすりがデメリットよりもメリット効果があるのはどうして?
貧乏ゆすりをしている人の印象からするとデメリットしか浮かばなかったのですが😅
ダイエット効果も期待できると最近注目されている点が気になっていました。
そもそも、貧乏ゆすりのメリットとデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
これを見ると、周りからの見た目を気にしないでよいのなら、むしろ貧乏ゆすりをした方が健康的?とさえ思えますね!
確かに、第二の心臓といわれているふくらはぎを動かす事で血流はよくなるというのは想像できます。
デスクワークで座りっぱなしの人にとっては「貧乏ゆすり」でむくみや冷えが改善されたら喜ばしいことです。
イライラしている時に足をガクガクさせるイメージもありますが、これは無意識にストレスを解消する作用もあると言われてます。(逆にそれを見た人がストレスになりかねないという事もありますが💦)
ジグリング効果とは
今、さまざまな癒し効果があると言われている「ジグリング」は、貧乏ゆすりのように足を小刻みに揺れ動かす方法
『貧乏ゆすりをする女性は死亡リスクが低い』という研究結果がアメリカの医学会誌で発表されたこともあり、足を小刻みに動かすことが実は健康的にメリットが多いことで注目されているようです。
ジグリングは、ただ足をガタガタ動かす貧乏ゆすりではなく、「大きく動かす事を意識した貧乏ゆすり」といった感じです。
ポイントは、
「上下の動き」と「左右の動き」です! 下の4分くらいの短い動画が参考になりました♪
足をちょっと大げさに上下したり、横に開く動作をするだけで、かなり足が軽くなった感じがするのでおススメ!
貧乏ゆすりにはダイエット効果もあった!

貧乏ゆすりの動きをするだけで浮腫みがとれるなんて、、、足くびが象ぎみの私には朗報すぎます。
・・しかも座りながらできるので仕事の合間でもこっそりできる!
事務系のお仕事をしている方の場合、一日中パソコンの前に座りっぱなし、という方も多いと思います。
私もそうなのですが、血流が悪いせいなのか足の浮腫みやお尻の冷えが気になっていました。ふくらはぎもすっごく冷えていたんです。
貧乏ゆすりは何分やればいいの?
ダイエット情報では片足ずつ交互に5分間やることでも、効果がでるようです。
やらないより、少しでもやる! この気持ちが大切ですね💦 変形性股関節症のリハビリの方は1日に2時間以上やるそう・・2時間ってけっこうな時間ですね😅
上記の動画を見てもらうと分かりますが、動作はとても簡単ですので、合い間を見ながら細切れでもユラユラすることはとても効果的!
貧乏ゆすりの消費カロリー
貧乏ゆすりで消費されるカロリーは、1時間で40カロリー
ウォーキングで250カロリーなので数字だけを見るとガッカリな感じですが。
1時間連続で揺らさなくてももちろんOKなんです。
デスクワークの合間に(職場で意識的にやるのには勇気がいりますが)
トイレなどに入ったタイミグでやると1日に数回できますね。机の下でこっそりできればやってみますw
隙間時間でやればいいのが、なんともお手軽じゃないですか。
しかもお金もかかりません。
痩せるというよりも、血行がよくなるというのが「貧乏ゆすりダイエット」と呼ばれていることも中心でしょう。
運動不足の私などは血流が良くなる運動は必要なので、気付いたらユラユラ揺らしてみる!
貧乏ゆすりの原因
そもそも、なぜ貧乏ゆすりをやってしまうのか?
- 過度のストレス
- 肉体疲労
- 他人へのアピール
過度のストレスや筋肉が疲労することによって、無意識に足をユラユラさせてしまう事もあるともいますが、「他人へのアピール」というのが、ちょっと分かりにくいですね😅
無意識でついやってしまう貧乏ゆすりの隠れた心理などはこちらの記事に書いています。

まとめ
貧乏ゆすりという名前には抵抗がありますが(由来も悲しい感じですし)、
足をユラユラ動かすことは、健康の為にも美容のためにも、メリットが多いということ!
しかも、ちょっとしたスキマ時間を使ってやれば、道具もお金もかからずにできます。
意識的にやってみようと思いました。が、これが癖になって無意識に「貧乏ゆすり」をしてしまうと、周囲から嫌がられる可能性もあるので気をつけながらやってみましょう♪