全国で6番目にコーヒー好き県民といわれている沖縄!
国産コーヒーが沖縄で栽培されている、ということに大喜びの珈琲好き管理人です。
そして、その沖縄コーヒープロジェクトにTOKIOの城島茂さん、国分太一さん、松岡昌宏さんの3人がアンバサダーとなって、活動に参加しているんです。
その様子がテレビで紹介されました🥰
「琥珀色の島を夢見て~TOKIO、沖縄コーヒーと出会う」 (2022年11月26日17時~RBC放送)
沖縄コーヒープロジェクトのアンバサダーTOKIO
サッカーの沖縄 SVとコーヒーメーカーのネスレが沖縄で大規模な国産コーヒーを栽培する「沖縄コーヒープロジェクト」をスタートさせたのが2019年。
コーヒーの木は種から育てると収穫まで5年もの歳月がかかるそうです。苗からだと3年くらい??
その間、沖縄では台風や日照りとの対策など、乗り越えて行かなくちゃいけない事も多いはず。
2022年冬に初の収穫を迎えようとしている今、関係者はドキドキわくわくでしょう。
沖縄コーヒープロジェクトの内容
◆「沖縄コーヒープロジェクト」の目的
https://www.okinawasv.com/news/detail/id/205/
近年、沖縄県では農業就業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地への対応など一次産業における問題が発生しています。今後、沖縄SV・ネスレ両者は、沖縄県内の耕作放棄地などを活用し、沖縄を拠点とする国産コーヒー豆の栽培を本格的に開始することで沖縄県の一次産業における問題解決を目指してまいります。・・
TOKIOの動画はいくつかあって、実際に沖縄コーヒーを飲んだ感想を話している動画もありました(#2)
■ 沖縄コーヒーの味の特徴
・香りがいい(TOKIOの3人が香りを絶賛してました)
・すっきりとした味わい
・程よい酸味がありフルーティ
プロジェクトでは、2019年4月にクラウドファンディングでコーヒー苗木のオーナーを募集する事も行われていました。
そもそものスタートは、サッカー元日本代表の高原直泰さんのサッカーチームである沖縄SV(おきなわ・エス・ファウ)の皆さんによるもの。
「サッカーを中心とした地域創生」には活動拠点を置く地域との繋がりが欠かせない
という高原さんのお話が下記サイトでありました。
沖縄のこと、地域のことをとても大切に考えて下さっているのがすごく伝わってきます。

https://www.makuake.com/project/okinawasv-coffee/
▲クラウドファンディングはすでに終了していますが、記事の内容は読むことができます。
その苗木が育ち収穫が出来るのがたのしみで待ち遠しいでしょうね。いいなぁ。
2022年には名護市に次いでうるま市も提携。コーヒー栽培に取り組む市町村が今後も増えていきそうですね。
そうやってコーヒーが沖縄の大きな産業になる日も近いかも知れません♪
沖縄コーヒーの栽培が広がって新な働く場所に!

コーヒーの北限ギリギリだと言われている沖縄でも「コーヒーの木が育つ!」「沖縄コーヒーに情熱を注いでいる方々がいらっしゃる!」
過去に、そのような情報がテレビのニュースなどで見かけた事はあったのですが、実際に沖縄の珈琲を飲むという経験はありませんでした。
が、2022年に入り県内の北部・中部あたりの市場で「沖縄県産コーヒー」を目にするようになりました。
ですが、県産品のコーヒー豆は収穫量が少なくてホントに貴重💦・・なので価格は高めです。
レギュラーコーヒー 10g入り(ドリップパック)500円と、お値段はそれなりにしますが、私には無かったコーヒーのイメージとは違う甘味があるコーヒーに感じました。とても美味しい珈琲でしたよ😊
沖縄コーヒーの柔らかい味わいをもっともっと飲んでみたい!(できればもっと安くw)

今回のTOKIOのプロジェクトとは関係なのですが、コーヒー豆の農園に興味があって、うるま市のコーヒー畑を見学させてもらったことがあります。
とても可愛いらし赤く実ったコーヒー豆をそのままかじると甘いんですよ!

その他にも、名護市の名城コーヒー園の沖縄産コーヒーを飲ませて頂く機会がありました。
『ひきこもり当事者と育てた「おいしい沖縄コーヒー」を全国に届けたい』という趣旨で行われたクラウドファンディングです。(現在は終了しています)そのリターンとして沖縄コーヒーを送っていただきました。

いろんな地域で、コーヒー栽培を頑張っている方がいらっしゃいます。
生きづらさを感じている方の新しい働く場所としても、コーヒー園は多くの可能性を見せてくれています。
美味しいだけじゃなく、地域と共にコーヒーが人々を豊にしてくれると期待しています。
沖縄コーヒー情報がありましたら、またお知らせしたいと思います♪