ゆうパケットプラス専用箱の再利用ってどこまで大丈夫?と迷った時は!

ゆうパケットプラスを再利用する

自分に届いたゆうパケットプラスの箱、再利用してますか?
捨てちゃダメですよーー、けっこう使えますからっ!

メルカリやラクマなどでよく使われているゆうパケットプラス。厚みや高さのある商品を発送する時にとても便利ですよね。

ゆうパケットプラスの専用箱は、郵便局やローソン、メルカリストアなどに税込65円で販売されています。ですが、よく使う人だと箱代だけで結構な金額になってしまいますよね。10個購入すれば650円になってしまいます。

メルカリで購入した時に届いたゆうパケットプラスの箱がとってもキレイな時があるんですよ!

少しでも費用を抑えたいと思っている人なら、「一度使った箱を再利用できないかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。実は、ゆうパケットプラス専用箱は再利用することができるんです。

再利用するにはいくつかの条件などがありますが、そこを抑えれば大丈夫!ということで今回は、ゆうパケットプラスを再利用する方法を紹介していきます。

この記事の目次

ゆうパケットプラス専用箱の再利用には条件がある

ゆうパケットプラスの箱
ゆうパケットプラス専用箱を利用することができれば、ゴミを減らせることになるのでエコですよね。

再利用することによって、発送費用を抑えることもできるので一石二鳥です。ですが、どんな状態でも再利用できるわけではないので、気をつけましょう。

郵便局のホームページには下記のように記されています。

・ゆうパケットプラス専用箱を使用していない。
・大きさや重量が規定サイズ(長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下・2kg以下)を超えている。
・ゆうパケットプラス専用箱に印刷されている「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されている。
・ゆうパケットプラス専用箱を、変形したり、加工している。
・ゆうパケットプラス専用箱が荷物の輸送に耐えられる状態ではない。
https://www.post.japanpost.jp/service/yu_packetplus/ 日本郵便

「ゆうパケットプラス専用箱」とあるので、一般のダンボール箱や規定サイズに合わない箱の利用はできないことは分かるのですが、

↓ 気になる点は、箱の状態ですね。

再利用条件のポイント!
・印刷されているロゴや文字が全て消えていないこと
・変形したり加工したりしていないこと
・専用箱が荷物の郵送に耐えられる状態であること

結論からいうと、上記のような再利用条件がありますが、
実際に郵便局や取り扱いのできるローソンによっては、その利用条件がやや対応が変わってくるというのも実際はあるようです。

実際に、箱のロゴが剥がれているギリギリ状態でもOKの場合もあったりします💦
ローソンだと受付してくれやすいという話も聞いたことがありますが、当然状態によっては断られる場合もあるので注意が必要です!

ローソンの店舗で預かっても、場合によっては郵便局から返送されてしまうこともある事がHPに書かれていますので、再利用できるか迷うような箱の状態の時には、ローソンではなくて直接郵便局の窓口で見てもらった方が安心できますね。

ネットの情報では、実際に郵便局に問い合わせたら「ロゴが一つでも消えていたら受けつけない」と言われたという方や、「何か所がロゴが剥がれていたけれどOKだった」という人も。

対応する方によって多少のばらつきはあるのが現状のようです💦

印刷されているロゴや文字が全て消えていないこと

ゆうパケットプラスのロゴ
※ロゴは各面に「ゆうパケットプラス」と印刷されています。

郵便局のホームページにダメな場合として『「ゆうパケットプラス」のロゴや文字が全て抹消されている』と書かれているので、私の感覚では「ロゴの一部分が残っていればOK」という意味だととらえていたのですが、実際に電話をしてみたら、「ロゴは全部見えないと受付が不可になることもあります」と言われてました😥

微妙なとこですが、
ゆうパケットプラス専用箱を確認する人によって許容範囲は違うと思うので、一度チャレンジして受付に持っていってみてもいいと思います。ロゴが少し消えている状態で発送できたら、「これぐらいなら大丈夫なのか。」ということが分かりますよね。

そして、受け取った相手がイヤな思いをするかな?という状態の箱の場合には、再利用しない方がいいでしょう。
せっかく梱包して郵便局まで行って断られたら二度手間になってしまいます。

変形したり加工したりしていないこと

ゆうパケットプラスの箱がしまらない

無理やりに詰め込んで厚みが膨らみ過ぎてはダメですよ~😅
ゆうパケットプラス専用箱は、変形している場合は再利用できません。

例えば、どこかにぶつけてしまって専用箱がへこんだり潰れてしまったりした場合も再利用は難しいでしょう。もちろん、荷物を詰め過ぎて変形してしまった場合も受け取ってもらえません。

ゆうパケットプラス専用箱のサイズは
・長さ24㎝
・幅17㎝
・厚さ7㎝以下
重さ2kg以下

くれぐれもサイズを超えないように気をつけましょう。

荷物の郵送に耐えられる状態であること

ゆうパケットプラスの専用箱は、郵送が難しいほどボロボロの状態になっている場合も再利用できません

例えば、穴が開いていたりくしゃくしゃな状態になっていたりすると断れるでしょう。専用箱がボロボロの状態だったら、持ち上げた時に箱から荷物が出てしまう可能性も考えられます。

後々トラブルになりかねないな、、と思ったら、やめておいた方が無難です(^^;)

専用箱がボロボロの状態で配送できたとしても、荷物を受け取った人に悪い印象を与えてしまう可能性もあるので、再利用はよく考えましょう。専用箱があまりにもひどい状態なら、新しい箱を購入するのがおすすめです。

出品する場合には「専用箱を再利用することもございます」と明記しておくことも必要かな、と思います。

ゆうパケットプラス専用箱はゆうパックの梱包材としても再利用できる

ゆうパック
ゆうパケットプラス専用箱をゆうパックの梱包材として再利用する時は、ゆうパックの60サイズになります。

ゆうパックは、ゆうパケットプラスよりも配送料が高くなってしまいますが、その分、重量やサイズの大きい荷物を送ることができるので、ゆうパケットプラスではダメだった多少の膨らみも60㎝以内なら大丈夫になります。

【ゆうパックの60サイズ】
・縦、横、高さの合計が60㎝以下

ゆうパックの梱包材として再利用する時は、ロゴの部分にガムテープを貼って隠しましょう。ゆうパケットプラスと間違われないようにすることが大切です。

ゆうパックの梱包材として再利用する時も、専用箱が変形していたりボロボロになっていたりしたら使えません。

まとめ

ゆうパケットプラスの専用箱は再利用可能!
(ただし、箱の状態など条件あり)

一番の注意点は、「ゆうパケットプラス」のロゴが剥がれて消えていないか?という点です。
自分が新しい箱を送る時にも、透明テープを使うなど配慮をしてあげると喜ばれますね!

ゆうパケットプラス専用箱は再利用が可能なので、すぐに捨てずに保管しておくのがおすすめです。ロゴが消えていたり変形していたりすると再利用できない可能性が高くなので、保管する時は気をつけましょう。

ゆうパケットプラスを発送する時もテープの貼り方に気をつけていれば、荷物を受け取った人がまた再利用できるかもしれませんね。お互い様で使えてエコになりますね♪

ゆうパケットプラス専用箱を開ける時や保管方法に気をつけて再利用すれば、発送費用を抑えることができます。頻繫にゆうパケットプラス専用箱を使う人にとっては嬉しいメリットですよね。

参考になれば嬉しいです!

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