チムシンジって、沖縄県民以外には聞きなれない響きですよね(-_-;)
チムシンジは、沖縄で体調が悪い時によく作られる豚レバー入りの味噌汁です。
以前、「秘密のケンミンSHOW」というテレビ番組で、沖縄県民のソウルフードとして、「チムシンジ」(レバーの味噌汁:我家ではチム汁といっていました)が紹介されました。
チムは肝のことで、シンジは煎じるという意味です。
ケンミンショーは、沖縄県民の中でも賛否両論のある番組で(笑)
飲んだ後のステーキとか・・さも、沖縄県民全員が食べているような放送があったりして「知らないし!」って事も、多々ありますからね~(辛口すみません)
これは、沖縄だけではないはず、いろんな県から「盛り過ぎ」発言もありますw
はるさんでも、今回のレバーの味噌汁はありです!
沖縄ではレバーというと、豚レバーをさします。
豚肉消費の多い沖縄なので牛でも鶏でもないんですね。
食卓にこのチム汁が出ると、「誰か調子が悪いのかな?」と思ってしまうのも納得。
体調が悪そうな家族がいる時など母が作ってくれました。
レバーを抜けば、ただのトン汁という感じなんですけどw でも、食べただけで何となく治ってしまいそうな気がするんですよ、そんなパワーのある 沖縄味噌汁です!
では、作り方を見てみましょう~(´∀`)
チムシンジの作り方
まさしく、私がチムシンジを食べる時はこんな感じです!
↓ ↓ ↓
体調が最悪になってしまったのでお仕事1回休むことにしました……申し訳ねえ……元気を出すためにチムシンジ(レバーの汁物)食べて寝ます………… pic.twitter.com/9AsuRAIuD4
— 島袋全優🦋🌸腸鼻9巻8/18発売! (@shimazenyu) February 6, 2022
では、さっそく作り方をみてみましょう。
沖縄では、ポピュラーなレバーの味噌汁は、レバーだけだと好き嫌いもあるので、通常は豚肉と一緒に調理します。
沖縄のスーパーでは、チム汁用にレバーと豚肉がセットで販売されています。
↓ ↓ ↓ こんな感じ。



材料はごらんと通りです。豚汁という感じです!( ´艸`)
| 材料 | 目安量(4人分) |
|---|---|
| 水 | 約8カップ |
| 豚レバー | 約100g |
| 豚肉(肩ロースなど) | 約150g |
| じゃがいも | 2個 |
| にんじん | 1本 |
| 玉ねぎ | 1/2個(省略可) |
| 万能ねぎ | 適量 |
| 味噌 | お好みで適量 |
| 塩 | 少々 |
| しょうが | お好みで |
材料は厳密でなくても問題なく、冷蔵庫にある野菜で調整できます。
■ 作り方
1:豚レバーを一口大に切り 水に5分程さらして臭み抜きをします。
2:赤みの豚肉も一口大に。野菜も食べやすい大きさに切っておきます。
3:鍋に水を入れ、その中へ1と2を入れて沸騰させアクを取ります。
4:20分ほど煮込んで、味噌や塩で味付けをしたら出来上がり。
5:仕上げにネギを散らします。お好みでしょうがも。
▼ こんな感じで適当な大きさにお肉を切ります。

我家はたまねぎを入れますが、一般的には入れない家が多いかも(^^;
また、濃い目のダシがお好みの方は鰹だしなどを加えたり、味噌ではなくお澄まし仕立てもあり、家庭によって作り方も様々です。
風邪を引いている時には、刻みにんにくを入れたりもします。
アクを取る時に、火が弱めだとアクがダシに残って濁った汁になります。しっかりとアクを取るには一度沸騰させるとキレイに取れますよ。
お味噌を入れた後は 風味が落ちるので沸騰させない様にね~。
豚レバーの下処理はどこまで必要なのか
レバー料理で一番悩むのが、下処理の方法ですよね。
実は、どこまでやるかは好みで決めて問題ありません。
最近は、すでに下処理がされたものが売っているので、それを利用すれば簡単ですね。
塩でもんだり、牛乳に浸したり、味噌でもんだりと・・いろいろあるようなので書いてみました。
牛乳・塩・下茹で処理の特徴比較
臭みが気になる人向けに、いくつかの方法があります。
それぞれメリットとデメリットがあります。
| 下処理方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 牛乳 | 臭みがしっかり取れる | 旨味も抜けやすい |
| 塩もみ | 手早く処理できる | 洗い残しに注意 |
| 下茹で | 安心感がある | 加熱しすぎに注意 |


■ 牛乳での下処理
・牛乳をレバーがヒタヒタに浸かるくらいにつけて、20分ほど浸します
■ 水+お湯 での下処理
1:レバーをボウル入れて5分ほど浸す
2:沸騰したお湯に15秒くらい茹で
3:冷水につける
■ 塩での下処理
・豚レバー150gに対して、塩小さじ1 の量でもみ洗いします。
揉んでいると白くなりますので、2、3回ほど水洗いします。
その家庭によって、レバーの臭み抜きの方法も様々ですが、レバー好きは、あの独特の香りを楽しみたいので、臭み処理はしない派もいます。基本は、水で血抜きをするくらいが、豚レバーのうま味は残ると思いますよ^^
私の母は、面倒だからしてない派だったはず、水に漬けるだけだったような(汗)・・我が家もそんな感じ。
レバー好きと苦手な人で変える下処理
レバー好きな人は、下処理を最小限にすることが多いです。
一方で苦手な人は、牛乳や塩を使うと食べやすくなります。
正解は一つではなく、家庭ごとに違っていいというのがチムシンジらしさですね。
| タイプ | おすすめ下処理 |
|---|---|
| レバー好き | 水にさらすだけ |
| 苦手な人 | 牛乳・塩もみ |
ためしてガッテン流の考え方をどう活かすか
豚レバーの下処理について語るうえで、よく話題に上がるのがテレビ番組で紹介された考え方です。
ポイントは、下処理よりも加熱時間に注目するという点です。
加熱時間と臭みの関係
レバーは長時間加熱すると、独特の臭みが出やすくなります。
逆に短時間で火を通すと、臭みを感じにくいとされています。
臭みの正体は、加熱のしすぎで出てくるものと考えると分かりやすいですね。
| 調理法 | 加熱時間 | 臭み |
|---|---|---|
| 炒め物 | 短時間 | 出にくい |
| 煮込み | 長時間 | 出やすい |
汁物に応用する際の注意点
チムシンジは汁物なので、どうしても加熱時間が長くなります。
そのため、炒め物と同じ感覚で下処理を省くのはおすすめできません。
最低限の血抜きはしておいた方が安心です。
| ポイント | 理由 |
|---|---|
| 下処理を軽く行う | 長時間加熱に対応 |
| 煮込みすぎない | 臭み防止 |
安全面を考えた現実的な落としどころ
豚肉はしっかり火を通す必要がある食材です。
そのため、臭み対策と安全性のバランスが大切になります。
水にさらしてから適切に煮込むという方法が、もっとも現実的と言えるでしょう。
| 重視する点 | 対応策 |
|---|---|
| 安全性 | 十分な加熱 |
| 味 | 過加熱を避ける |
家庭ごとに違うチムシンジのアレンジ
チムシンジには、これといった正解レシピがありません。
家庭の数だけ味がある料理です。
具材を変えたアレンジ例
基本の具材にこだわらず、冷蔵庫にある野菜を加える家庭も多いです。
キャベツや大根を入れると、また違った甘みが出ます。
| 追加具材 | 特徴 |
|---|---|
| キャベツ | 甘みが出る |
| 大根 | あっさり仕上がる |
にんにく・しょうがを使うタイミング
体調が悪い時には、にんにくやしょうがを加えることもあります。
仕上げに入れると香りが立ち、食欲を刺激します。
入れすぎると本来の味を隠してしまうので、少量がおすすめです。
| 薬味 | おすすめタイミング |
|---|---|
| にんにく | パワーをつけたい時 |
| しょうが | 仕上げ |
体調別おすすめアレンジ
チムシンジは、体調に合わせて調整しやすい料理です。
味を薄めにすれば、食欲がない時でも食べやすくなります。
無理に元気を出そうとしない時こそ向いている料理ですね。
| 体調 | アレンジ |
|---|---|
| 食欲不振 | 薄味・具材少なめ |
| 疲労時 | レバー多め |
チムシンジを美味しく作るための注意点まとめ
チムシンジはシンプルな料理ですが、ちょっとしたポイントで仕上がりが変わります。
ここでは失敗しにくくするための注意点を整理します。
アク取りで味が変わる理由
煮込み始めに出るアクは、臭みや雑味の原因になります。
しっかり沸騰させてから丁寧に取ることで、澄んだ味になります。
アク取りはチムシンジの味を左右する最重要ポイントです。
| 状態 | 仕上がり |
|---|---|
| アクを取る | スッキリした味 |
| アクを残す | 濁りと臭みが出やすい |
味噌を入れるベストなタイミング
味噌は必ず火を弱めてから入れます。
沸騰させると風味が飛び、せっかくのコクが損なわれます。
味噌を入れた後は絶対にグラグラ煮ないことを意識してください。
| タイミング | 理由 |
|---|---|
| 火を弱めてから | 香りとコクを守る |
初心者がやりがちな失敗
初めて作る人ほど、下処理や味付けをやりすぎてしまいがちです。
チムシンジは素朴さが魅力なので、シンプルが一番です。
迷ったら工程を減らす方が失敗しにくいですよ。
| 失敗例 | 改善策 |
|---|---|
| 下処理しすぎ | 水にさらすだけにする |
| 味が濃すぎる | 薄めに仕上げる |
チムシンジの作り方まとめとおすすめの食べ方
最後に、チムシンジの魅力をあらためて整理します。
難しく考えず、気軽に作ってみてください。
初めて作る人への一言アドバイス
レバーが苦手でも、味噌仕立てなら意外と食べやすいです。
まずは少量から試すと、心理的なハードルも下がります。
一度食べると体が欲しがる味になるかもしれません。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 量 | 少なめから試す |
| 味 | 薄めが無難 |
こんな人にこそ食べてほしい沖縄味噌汁
疲れが抜けない人や、食欲が落ちている人に向いています。
派手さはありませんが、体に染みる一杯です。
栄養を意識しつつ、無理なく食事を取りたい人におすすめの沖縄料理です。
| おすすめの人 | 理由 |
|---|---|
| 疲労が溜まっている | 滋養がある |
| 食欲がない | 汁物で食べやす |
良かったらお試しくださ~い\(^o^)/
