料理・食材

大根の冷凍はまずい? 私の体験とガッテン紹介の方法で煮物も失敗なし!

大根を冷凍保存するといい。。という話を聞いて自己流で冷凍した大根を料理してみたら、ぶよぶよでまずい!!(泣)
あれ?時短になるとか、味が染みるって話は間違いなの??と思っていろいろ試してみました。

大根を冷凍保存でも美味しく食べるには、コツがあります!
煮物や炒め物など、大根料理に合わせた冷凍保存の方法のポイントを押さえれれば、簡単に美味しくなるんです。

この記事では、

・大根の冷凍がまずくなってしまう理由
・大根を上手に冷凍する方法
・ためしてガッテンで紹介された方法

などを紹介します。

大根の冷凍はまずい!と思っていた私でも失敗なしに!

ぶり大根

じっくり煮込んだ大根は美味しくってほっこり気持ちまで温まりますが、なんせ時間がかかる。そんな時に「大根は冷凍すると味の染み込みが早くなる」と聞いたので試してみたのですが、食べてみたら食感がダメ(-_-;)

ぶよぶよで、ふにゃふにゃな感じでした。食感が悪くて、煮崩れた柔らかい大根とも全然ちがいます。確かに味は染みやすい気はしましたが、大根のふにゃふにゃ感の違和感で台無しな感じになってしまいます。

そんな時にNHKのためしてガッテン情報を知り、試してみたらなんとしっかり味の浸み込んだ煮物ができてるじゃないですか!
だいぶ前の情報だったので、ホントに美味しくなるのかしら?と思っていたら、ばっちりでした。

大根を冷凍して成功している人と失敗している人の違いは何なのか?
その方法や、自分でも試してみて分かったことなども紹介していきますね。

どうして大根を冷凍するとぶよぶよ食感でまずくなるのか


↑ヨレヨレ状態の解凍した大根の煮物

そもそも大根を冷凍すると食感がまずくなる原因は何でしょうか?

大根は水分が多い野菜なので冷凍することで細胞が壊されて、解凍時に水分が抜け出てしまいスカスカの状態になってしまうためです。

だからふにゃふにゃのまずい食感になるんですね。
いくら時短になるとは言っても美味しくなければ意味がありません。。。(泣)

ですが、
この大根の特性を考えて冷凍方法を選べば美味しくいただけるんです!
生の大根や大根おろし、煮物にする場合の冷凍方法など、用途に合わせた方法で冷凍や解凍をすればOK!

ためしてガッテンで紹介されたいた大根の冷凍方法

以前、NHKの「ためしてガッテン」という番組で紹介されていたのが、『生の大根をだし汁などに浸した状態で冷凍する』という方法でした!

冷凍すると大根の細胞が壊されてしまい食感が悪くなるのですが、調味料(どんな出し汁でもOK)に浸しておくことで大根がガードされるわけです。

↓こんな感じで生の大根を調味料の液につけてジップロックに入れて冷凍しました。

私はめんつゆを使っていますが、どんな調味料液でも大根が浸っていれば大丈夫のようです。写真はちょっと浸かりが悪い感じがしますが、、大根がしっかり浸かっている方が失敗がないので安心です。

ガッテン式の調味料液につけるやり方だけでもいいのですが、もう一つ、「大根の皮を厚くむく」のもポイントです!
大根の皮の部分は繊維が多いので、冷凍するとどうしても触感が悪くなってしまいます。

解凍方法

ためしてガッテン式の冷凍大根は凍ったまま鍋に入れて調理すると短時間で煮物ができる、と紹介されていたのでそのまま鍋に入れて調理しましたが大成功でした^^

解凍方法で迷うのが、凍ったまま調理していいのか?いったん冷蔵庫で解凍させてから調理した方がいいのか?という点でした。
ゆっくり解凍してから調理した方がいいという情報もあったり、冷凍のまま調理してもいいという情報もいろいろありました。

時短の為に冷凍大根にしたのに、冷凍庫から冷蔵に移動させるのを忘れたら調理できない・・というのでは面倒な気がしていました(-_-;)

やってみると、生で冷凍した場合も、調理済みで冷凍した場合でも、凍ったまま鍋に入れて調理してオッケーでした!
私が以前、みそ汁用に冷凍した生の大根の食感がすごく悪かったのは、そもそも「保存方法が悪かった」からでした(汗)

失敗した時には、ジップロックに入れてはいたのですが、しっかりと水気を拭きとる作業をしていませんでした。一回分ずつ小分けにラップしていれば水分も出ずに美味しくいただけます。

この、ちょっとの手間で食感ってかなり違ってくると実感しました。

↓これは、左側が「ガッテン式」でめんつゆに浸して冷凍した大根で、右側がかための煮物を冷凍したもの。・・違いが分からない(笑)・・せっかく写したので載っけましたが。

すでに煮てある大根は温め直して食べてみると柔らかくなりすぎる感じがしましたので、煮る時は好みのかたさになるように調整して冷凍するといいと思いました。・・柔らかくなりすぎると直せないので硬めがいいかも。

ガッテン式で冷凍した大根は、味の染み込みが早いしグズグズにならないのが驚きでした!

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大根を冷凍するメリット

・冷凍大根にすると味が染み込みやすいので煮物料理も時短でできる
・長期保存できる(1ヶ月くらい)

大根はビタミンCや消化酵素のジアスターゼも豊富です。
価格も安定しているし味噌汁やおでんなどの煮物、炒め物などいろんなレシピもあり、便利な野菜です。

でも、家族が少ないと1本の大根を瑞々しい間に使いきれない時もあり、水分が抜けて皮の張りがなくなった状態で冷蔵庫で放置していた事も多々ありました(反省)

それが、冷凍庫で1ヶ月も保存できるとはびっくりでした!
冷凍すると栄養価が落ちそう・・と思っていたのですが、バットなどを利用して急速冷凍すると大根の栄養価も落ちにくいということで、冷凍大根を利用しない手はない!と思い直しました。

しかも、冷凍することで味が染みやすくなり、忙しい夕食時にも大根の煮物がメニューにのるってすばらしいーー。

ちなみに、、
せっかく1本丸ごと購入したのに大根の中に黒い筋があってがっくりした事があります(-_-;) その時の事を書いた記事もあります。

ハムシの害にあった大根
大根の中に黒い筋や斑点が!原因を知って納得!食べた私の感想も紹介料理をしようと大根を切ったら中が黒かった!黒い筋や点があった・・なんて経験ありませんか?その原因と症状、そして黒っぽくなった大根は食べても大丈夫なのか?どうやって見分けるのか?などなど調査してみました!...

冷凍大根のデメリット

・・どんなに時短になっても、やっぱり長時間煮込んだ大根には負けます(涙)
これは仕方がないと思います(個人的感想ですが・・)

そして、生の大根にある「シャキシャキ感」は冷凍をすると失われますので、大根サラダなど食感を楽しみたいメニューには不向きです。

では、大根の上手な冷凍方法を紹介します。

大根の冷凍を成功させるコツ

ポイントは、大根の皮を厚くむくこと。そして、水分を拭いてラップに包む!です。

そして、新鮮な大根を使う。ということ。
購入してしばらく冷蔵庫に放置してあった大根だと水分が抜けてしまっているので、冷凍すると確実にまずいです(涙)
丸ごと購入して、早めに使い切れないな、、と思った時点で冷凍するのが成功のコツでもあります。

↓最初の頃は、生の大根をそのまま保存して・・まずかった。

↑これはみそ汁用に切って保存袋に入れたのですが、このままだとグズグズ感があります。
一回分ずつをラップに包んでからジップロックなどに入れたら全然ちがいます。

大根の葉を冷凍する場合

大根を葉付で買った場合、葉をそのままにして保存すると水分や栄養分が葉にいってしまいますので、すぐに葉の部分を切り離してから保存しましょう。
葉を冷凍する場合には、さっと茹でて水けを拭きラップで包みジップロック等に入れて保存します。

大根おろしを使いやすいように冷凍保存する方法

大根おろしの冷凍もおすすめです。

私は、おろした大根を小分けにしてラップで包みジップロックに入れて保存しています。
解凍は使う前に冷凍庫から取り出し、自然解凍しています。

製氷皿に入れて冷凍したり、小分けにせずにジップロックに入れて、割りばしで折り線をつけても使いやすいのですが、なるべく空気に触れないようにラップをした方が美味しかったので、今は個別に包んでいます。

大根おろしは皮ごと?それとも皮をむいた方が美味しい?

皮の部分の栄養価が高いので、皮ごと大根おろしにした方がいい・・という情報がありましたが、「冷凍する場合には皮は厚めに剥いた方がいい」という情報もあり、どちらが美味しいのか?と疑問になり、両方試してみることにしました。

結果は、どっちも美味しかった!でした。違いは色合いくらいです。
使う分量だけをラップで小分けにしたので、空気に触れずパサパサにもならず生の大根おろしの味わいでした。

冷凍する時に水切りをしすぎるとパサつくこともあるので、適度な水分は必要です。
下の写真はダイソーの水切りができるおろし器です。ざるで水切りをしてもいいのですが、これだと簡単です♪

まとめ

大根を冷凍するとまずい!・・のは、冷凍方法に問題があったという事でした(-_-;)

ポイントは、

・一番美味しい冷凍保存方法は「調味料液に浸した状態で冷凍する」、しかも味が染みやすく時短になる!
・生のままで冷凍する場合には、水気を取りラップに包んでジップロックなど保存袋にいれる
・解凍する場合には冷凍の状態でOK
・冷凍大根は急速冷凍すれば栄養も落ちず長期保存が可能(1ヶ月くらい)
・サラダやシャキシャキ感が欲しい調理法には向かない

です。

忙しい時でも、時短料理の方法が分かっていれば助かります。
冷凍すると栄養価が落ちる・・とか、まずい・・とか、(その前に冷凍庫で放置しすぎてダメにする、という場合もありますが💦)冷凍に対して面倒だというイメージがありましたが、コツさえ抑えれば簡単にできることが分かりました。

一本の大根を購入して余りそうだった場合にはこんな方法もありますよ、というお話でした。参考になれば嬉しいです。

・・と書きつつ、おでんなどの煮物は、じーーっくり長時間煮込んだ大根がやっぱり美味しいかな、、と。
最後に元も子もないまとめを書いてしまいましたが、大根が多めに手に入った時には上手に冷凍を利用したいと思います♪