ドラム式洗濯機は二度と買わない7つの理由!後悔して泣いた私の場合

ドラム式洗濯機は買わない

買ってから後悔したことってありますか😅

毎日使うものなら、、尚更、もっと考えてから買えばよかった!
‥という私の気持ちを書いてみました。

洗濯機の故障や引っ越しで新しい洗濯機を購入しようと思うタイミングは誰にでもやってきますよね。洗濯機と言っても、ドラム式洗濯機や縦型洗濯機など種類があります。

私は、ドラム式洗濯機を購入したのですが、もう二度と買わないと思いました。
同じように思った人はたくさんいるのではないでしょうか。

でも、ドラム式洗濯機って最高!!
と大満足されている方も当然います!

これは、どのポイントを重視するか?で全然違ってきます💦

そこで今回は、ドラム式洗濯機を二度と買わないと思った理由や後悔しないための選び方を紹介していきます。ドラム式洗濯機を購入しようかなと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の目次

ドラム式洗濯機を二度と買わない!7つの理由

買って良かった~♪という人、こんなんじゃ縦型にすればよかった😥という人が出てしまうのは、購入前に「自分のゆずれないポイント」を知っていなかったというのもあるかも知れません。← これ私のこと。

縦型洗濯機よりも最新型だし高価なものだから、ぜったいいい物に決まっている♪‥と期待値上がり過ぎたんでしょうか。
使ってみて初めて分かることがいろいろありました😥

家電は毎日の様に使うものなので、イライラ感が増すとホントイヤになってしまいます。

SNSを見ても私と同じ様な感想を持った方が多かったので、これから購入を考えている人に後悔して欲しくないな、、と思ってつらつらと書いてみました。

ドラム式洗濯乾燥機を買って後悔した理由7選
1:すっきり乾燥できない!(時間がかかりすぎ)
2:泥汚れが落ちにくい
3:乾燥機のフィルター詰まりが多い!
4:パッキンがカビる!(掃除が大変)
5:故障しやすい(修理費が高い)
6:乾燥したら服がシワシワ(泣)
7:ドアが横開きなので場所を取る

では、細かくみてみると・・

1:すっきり乾燥できない!(時間がかかりすぎ)

乾燥力が弱い

私がドラム式洗濯乾燥機を買って一番ガッカリしたのは、すっきり乾燥できなかったってとこです。

すっきり乾燥させようとしたら、6キロで4時間はかかります・・。

同じ分量をコインランドリーだと40分で仕上がりました(ただし、400円かかってます🤣)
せっかちな私には、ちょっと合わなかったのかも知れません。

何度も時間を延長して、しっかり乾燥させたものの、どうしてもコインランドリーの「フワフワ感」とは程遠い感じなんですよね。すっきり乾燥させるためには長時間運転させなくちゃいけなくて、結局、乾燥機はあまり使わなくなりました。

実は、私の使い方が良くなかったのでした!(自業自得だったかも・・)

ドラム式の乾燥機は、容量制限があります!
我家の場合だと、洗濯量の上限が10キロで乾燥量の上限は6キロでした。

7キロ以上の洗濯物の量を洗濯からそのまま乾燥までのコースにしてしまうと、容量オーバーで乾きません💦

その場合は2回に分けて乾燥するか、最初から少ない量で洗濯~乾燥コースをした方がいいですね。

乾燥量の容量オーバーが主な原因ともいえます。

そして、コインランドリーの乾燥機はガス式が多いので、電気の乾燥機だとカラッとなりづらいのかも。

ですが、パワーが強いコインランドリーの乾燥機だと、生地への影響もあります。以前、靴下やTシャツが縮んでしまったこともあります。

両方ともに、乾燥時間など調整しながら上手に使う事が大切なようです。

ドラム式洗濯機の乾燥時間が長くなる理由

洗濯物の量が多い
ドラム式洗濯機は、洗濯物の量によって、乾燥にかかる時間が表示されます。そのため、乾燥する時は洗濯物を詰め込み過ぎないことが大切です。

ですが、バスタオルやジーパンなど、生地の厚い洗濯物がある場合は、乾きにくいことがあります。乾きにくい洗濯物があると、乾き具合によって、乾燥にかかる時間が長くなることもあるのです。

生地の厚い生地がある場合は、それだけ別に乾燥させるのがおすすめです。

設置場所の湿度が高い
ドラム式洗濯機は、乾いた空気を吸い込んで、温かい風を作ることで洗濯物を乾かしています。そのため、湿度の高い場所や風通しの良くない場所にドラム式洗濯機を設置していると、乾燥の時間が長くなります。

もし、湿度が高い場合や風通し良くない場合は、サーキュレーターを使うのがおすすめです。

フィルターにゴミが溜まっている
ドラム式洗濯機のフィルター部分にゴミが溜まっていても、乾燥時間が長くなることがあります。生地の厚い洗濯物があるわけでもなく、設置場所の湿度が高いわけでもない場合は、フィルター部分にゴミが溜まっていないか確認してみましょう。

フィルター部分のゴミを取り除くと、乾燥時間が改善することがあります。乾燥時間が長くならないように、定期的にゴミを取り除きましょう。

2:泥汚れが落ちにくい(洗浄力が弱い)

泥汚れ

うちには家庭菜園で土いじりをしている父がいるので、シャツやズボンに泥汚れが付いていたりします。下洗いをしてから、洗濯機には入れているのですが、イマイチ汚れが落ちにくい気がしました。

ネットを調べてみると、ドラム式と縦型式の洗濯機には洗い方に違いがあり、その為にそれぞれに得意とする汚れも違うんですよ!

洗い方の違い
縦型式洗濯機=「もみ洗い方式」
衣類をこすり合わせて洗浄するので泥汚れ向き。

ドラム式=「叩き洗い方式」+「もみ洗い」
水を少なく使って節水になる。皮脂などの油汚れ向き。

どろんこになるような部活をしている子どもがいたり、仕事で土汚れが付くような場面が多い家族がいる場合には、ドラム式よりも縦型タイプの方が洗浄力でいうと、向いている気がします。

3:乾燥機のフィルター詰まりが多い!

説明書にもあるように「フィルター掃除は毎回」するようにあります。
これをサボっていると、エラーサインが出て動いてくれません(泣)

フィルター掃除をしても、エラーサインが出て、「分解したらその奥に糸くずやらホコリが溜まっていた」という人もSNSでは何人か見かけました。

自分で分解なんて私にはできないし、壊しそうです💦そういった事もあって、業者さんを呼んで修理をする流れの人も多いのかも。衣類のほこりって思った以上にたまりやすいものなんですね。

4:パッキンがカビる!(掃除が大変)

ドア周りのパッキンがカビてしまった!という人もけっこういます。

洗濯機の種類によっては、「除菌・消臭機能付き」というのもあります。
ウチも除菌やイオンコートで洗濯槽の除菌や消臭などもできるので、臭いについての不満はありませんでした。

ドラム式洗濯機の説明書

が、SNSで「柔軟剤の香りが消える」というコメントも多くみられました。
もしかしたら、消臭機能が効いて香りも消えてしまったのかも知れませんね😥

洗濯後に自動で洗濯槽の乾燥や除菌をしてくれる機能はあった方が後々便利だと感じました!

洗濯槽クリーナーの選び方は、ドラム式と縦型では違ってくるよ!
>>洗濯機の黒茶色いカスがなくならない原因と解決方法!やっと取れる(泣)

5:故障しやすい(修理費が高い)

6:乾燥したら服がシワシワ(泣)

洗濯物がシワシワ
私はついコインランドリーの乾燥機と比べてしまうのですが、ドラム式だとイメージしていたよりもシワが目立つように感じます。

乾いた衣類のシワを取るコースもある機種を使っていますが、あまり効果を感じなくて結局アイロンをかけました(泣)これは生地の種類も影響が大きいとは思います。

7:ドアが横開きなので場所を取る

洗濯機のドア

購入時に店内で見た時にはそれほど感じませでしたが、いざ運び込まれたら結構な圧迫感があります。

そして、考えていなかったのがドアが右開きなのか左開きなのかってとこ!💦

狭い洗面所でドアを開いたらいっぱいいっぱいに。日中はカビ防止のために開きっぱなしにしてあるのですが、けっこうな存在感です。

そして、衣類を入れる場所が低いので作業がしずらいのもあります。

ドラム式洗濯乾燥機を買って良かった点

先に書いた「買って後悔したポイント」があったとしても、それ以上にドラム式洗濯乾燥機にメリットがいっぱいあった!!という人もいらしゃいました。

ドラム式洗濯乾燥機の良かった点● 水の量が縦型より少なく経済的
● 洗濯物を干すストレスから解放される
● 夜に服を入れたら朝に仕上がってる!
● 天気を気にしなくていい
● 梅雨時でも部屋干しいらず

今回調べてみて、洗濯を一度にまとめ洗いせず、小まめに少量で乾燥機を使う家庭に向いています。

タイマーで長時間運転を夜にやって、朝にはたたむだけ、というのは音さえ気にならなければ便利です。

水の量が縦型より少なく経済的

水道代が節約できる

これが一番言われているメリットですね。1年で1万円水道料金が変わってくる・・という洗濯機も。

ドラム式は購入時の価格が高いのがネックなのですが、5年、6年の長期で見るとトータル的にはコスパは悪くはないかも。

洗濯物を干すストレスから解放される

洗濯物を干す

「洗濯機に衣類を入れたら乾燥して出てくる」これはドラム式洗濯機のメリットです!
干す手間、取り込む手間、天気の心配がないというのはとてもありがたいところ。

汚しざかりの子供たちがいる時期は大量の洗濯物でうんざりすることもありますね。

タイマーを使って「夜に服を入れたら朝に仕上がってる!」これは嬉しい。
注意点は振動や音かな。乾燥に時間がかかるので夜中に回すというのも手ではありますね。

天気を気にしなくていい・梅雨時でも部屋干しいらず!

部屋干し

梅雨時や花粉の季節などでも部屋干しをしなくていいというのは、確かにありがたい。

ドラム式洗濯機の後悔しないための選び方

ドラム式洗濯機は二度と買わない!・・と思っている私がいろいろ改めて調べてみて感じることは、やっぱりもうドラム式は買いません💦

一体型なので、洗濯から乾燥まで出来てしまう魅力は大きいのですが、毎回のフィルター掃除は大変だし、すっきり乾くまでの時間がかかりすぎる点や、コスパ的に元を取るには何年もかかるし、洗面所で横に開くドアはやっぱり使いづらいです。

ですが、乾燥機はほんと便利なので(今はコリンランドリー派です)、次回はガス乾燥機の「乾太くん」をと考えています。

ドラム式洗濯機といっても、メーカーによって機能が違いますし、どんどん進化していくと思います。

・水道料を節約したい
・洗濯機と乾燥機は一体型がいい
・洗浄力を重視したい
・設置場所が狭くなるのはイヤ
・毎回のフィルター掃除などはやりたくない

など、自分のこだわりポイントはどこなのか?を明確にすると、欲しいタイプの洗濯乾燥機も決まります♪

その他にチェックした方がいい点をあげるとすると・・

乾燥方式をチェックする

乾燥方式は、ヒートポンプ式とヒーター式の2つです。それでれメリットとデメリットがありますが、おすすめはヒートポンプ式です。ヒートポンプ式の方が省エネ性能や仕上がりが優れています。

機能性をチェックする

ドラム式洗濯機を購入する時は、機能やデザインをチェックすることも大切です。

例えば、小さな子どもがいる場合はチャイルドロック機能、夜間に洗濯することが多いなら静音性などを選ぶのがいいでしょう。この他にも、洗剤、柔軟剤の自動投入機能や時短コースがあるドラム式洗濯機もあります。

後悔しないためにも、ドラム式洗濯機の購入を考えている人はよく考えてくださいね。

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