白いシャツを洗ったら、黒茶色いカスがシャツにへばりついてた!😭
ガッカリだし、気持ち悪いし・・
黒茶色いカスの事を「ワカメ」とかピロピロとか呼ばれていますが、、そんなカワイイいものぢゃないですよ💦・・臭いも気になります。確かに海苔のようではありますね・・。
で、市販の洗濯槽クリーナーを使ってみたけど、なんかキレイにならないんですよ。
また服に付いてるんです。
これって、業者さんに洗濯機を分解掃除してもらうってこと??(いくらかかるんだ・・怖)と不安に。
そこで、洗濯機の茶色いカスがなくならない問題を解決するべく、
なるべくお金をかけずに簡単にきれいになる方法がないか調べてみました!
洗濯機の茶色いカスがなくならないのはどうして?
まず、汚れや臭いの原因をチェック!
そのワカメの様な黒や茶色いカスは何なのか?
それは、黒色はカビによる洗濯槽の汚れ、
茶色は皮脂汚れや繁殖した雑菌などです。
洗濯槽クリーニングの業者さんによると、柔軟剤がこびりついている場合も多いようです。
溶け残った洗剤や、多めに入れ過ぎた柔軟剤が雑菌やカビの原因にもなります。
これが洗濯槽の裏側にこびりついているのですね💦
剥がれて表側の洗濯槽内に出てきて、衣類や洗濯槽の内側に付着してしまいます。
これが、臭いんです。
見落としてそのまま干してしまうと悲惨なことに・・😅
ワカメ状に貼りついていたら、そーっと剥がせますが、べったりと付いた場合には、
・濡れている場合には、擦らずにバケツなどに水を入れ、その中で衣類を振ってはがす。
・乾いている場合には、擦ると繊維の奥に入り込む可能性もあるので、叩いてはがし洗い直す。
※衣類の繊維にカビが入り込んだ場合には、酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)が効果的です。
洗濯槽に浮いてきた黒茶色のカスを取る方法!
洗濯槽で発生した黒や茶色のカスを取るには、洗浄するしかありません。
結論を先に書くと!
洗濯機メーカーも推奨している塩素系の洗濯槽クリーナーを使って、洗濯機を回して洗浄しましょう。
お値段はスーパーなどで販売のクリーナーより高いですが、「メーカー純正品」なら洗浄力もパワフルです!
洗濯槽クリーナーで一気に丸洗い✨✨
— 松崎陽子@整理収納アドバイザー 浜松市 (@b_room1) August 29, 2021
気持ちいいほど綺麗になりますよ👌
こちらの洗濯槽クリーナー(洗濯機メーカーの純正)を使うようになってから、ピロピロわかめ(カビ)が出なくなりました😂 pic.twitter.com/0wKgjRbNrD
洗剤の種類
・塩素系洗濯槽クリーナー ・・スーパーやドラッグストアで販売
・酸素系洗濯槽クリーナー ・・スーパーやドラッグストアで販売
・メーカー純正の洗濯槽クリーナー(塩素系)・・メーカーのサイトなどネットで購入できる
塩素系の洗濯槽クリーナーは、比較的短時間(1時間以内)で洗濯槽洗浄ができますが、酵素系だと洗濯槽を回した後に6時間ほど放置するなど時間がかかります。
しかも、酵素系は汚れが浮き上がってくるので、ゴミ取りネットでその茶色いカスをとりのぞかなくてはなりません💦
塩素系はカビを分解して溶かしてしまうので、浮き上がってくるゴミが少ないです。
なら、塩素系がいいじゃない! ・・と思いますが、酵素の場合には環境に優しいという点があります。
塩素系のツンとしたニオイや衣服へのダメージなどが気になる場合には酸素系を選ぶのもよいでしょう。
■ 家電メーカーが推奨しているのは洗濯槽用塩素系漂白剤や衣類用塩素系漂白剤です。
メーカーの一部では、酸素系漂白剤や台所用漂白剤の使用を推奨していません。
理由は、泡が多量に発生して洗濯槽の故障や水漏れなどを起こす原因となるためです。
お使いの洗濯機の仕様を確認し、それぞれに合ったクリーナーを使用しましょう。
それでも、ワカメのような汚れがなくならない、洗濯機からカスが出続ける・・という場合には、洗濯機クリーニングの専門業者さんにお願いしましょう!
中には自ら洗濯機を分解しようとするチャレンジャーもいらっしゃるようですが💦分解掃除を素人がやってしまうのおすすめしません。
洗濯機の茶色いカスを予防する方法
まず、カビの繁殖を防ぐ!です。そのためにやることは・・
- ゴミ取り用のフィルターは毎回掃除する
- 洗濯機を使用した後は扉を開けて乾燥させる
- 汚れた洗濯物を洗濯機に入れっぱなしにしない
- 洗剤や柔軟剤を適量以上に入れない
- 月に一度は洗濯槽クリーナーで洗浄する
汚れた衣類には皮脂汚れがあり、その状態で洗濯かご代わりに洗うまで放置するとカビのもとです。
節水にもなるのでお風呂の残り湯を利用している家庭も多いと思いますが、お風呂の残り湯は体から出た皮脂汚れがあります。これが、意外と洗濯槽の汚れの元になってしまうので注意しましょう!
ドラム式の洗濯機の茶色いカスを取る方法はどうすればいい?
ドラム式洗濯機を洗濯槽クリーナーで洗浄する時には注意が必要ですよーー!
まず、縦型と違って、ドラム式洗濯機は洗剤が洗濯槽中にちゃんと行きわたるのか??という疑問!
縦型式の洗濯機だと浸け置き洗いができますが、ドラム式だと水量が少ないために洗剤が限られています!
特に酵素系の粉末タイプは溶けにくいため、水量の少ないドラム式には不向きです。
・・というか吹きこぼれます💦
故障の原因にもなりますので、ドラム式洗濯機用の専用クリーナーを使うようにしましょう。
安心なのは、やはりメーカーの純正クリーナーです。
うちはドラム式洗濯機を室内用として使い、外で農作業の服を洗うために縦型洗濯機を使っています。
家族が二人なのに、洗濯機が2台というのもなんですが・・農作業で下洗いしても土やホコリが入り混じって故障しやすいんです😅
なので、どちらの洗濯機が黒色や茶色いカスが出やすいかというと、
ウチでは外に設置してあるせいか縦型洗濯機の方が洗濯槽が汚れる気がします。(服の汚れ方もひどいので比べるのも違う気がしますが・・)
湿気があるとカビの発生に繋がります、使用しない時も扉をあけておくようにしています。フィルター掃除も面倒でも小まめにする方が後々楽なのかも知れません。
お読みいただきありがとうございます。参考になれば嬉しいです。